2021年4月6日に、Linux版のClaris FileMaker Server 19.2.1がCentOS Linuxをサポートする最後のFileMaker Serverとなる見通しであることが発表されました。
次回以降のリリースにおいて、代替のLinuxディストリビューションとしてFileMaker ServerはUbuntuのサポートを開始する予定とのことであり、今後数ヶ月以内にUbuntuとFileMaker Serverについての詳細情報が出てくるとのことです。
FileMaker Server 19に対応しているFMプランネクストシリーズのサーバー環境では現在CentOS Linuxを利用していますが、FMプランでは将来スムーズにUbuntuに移行いただけるよう準備を進めていきます。お客さまがFileMaker Server 19.2.1の次のバージョン以降もアップデートできるように技術的な調整を行っていく予定ですので、今後も引き続き安心して弊社サービスをご利用いただければと存じます。(2021年4月6日)
[ご参考]FileMaker Server における CentOS サポートの廃止と削除の予定について(Claris ナレッジベース)
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