Claris FileMaker Server for LinuxにはカスタムWeb公開機能が搭載されていないため、FMプランネクストシリーズではカスタムWeb公開機能は非対応となります。
FMプランネクストプラスおよびFMプランネクストプロでは、PHPとFileMaker Data APIを利用してFileMakerデータベースと連動するWebサイトを公開することが可能です。
また、FileMaker Server for LinuxではOData APIが使用できるようになりました。OData(Open Data Protocol)はデータの照会および更新を行うためのRESTベースのプロトコルで、HTTP、Atom/XML、および JSON などの標準化された技術で構築されています。
Claris FileMakerのライセンスには1ライセンスあたり年間24GBのAPIデータ送信量がバンドルされており、APIの利用にクライアントライセンスは不要です。
なお、FMプラン18およびFMプラン18W、FMプラン18W+ではカスタムWeb公開機能がご利用いただけます。
また、弊社ではFileMaker Data APIを使って、WordPressからFileMaker Serverに接続するFMPress プラグインの開発サービス「FMP48開発サービス」を行なっております。
興味のある方はWeb会議システムを利用した無料コンサルティングもございますので、ぜひご検討ください。