2021年9月1日より、Claris FileMaker Server 19に対応したホスティングサービスであるFMプランネクストシリーズにおきまして、FileMaker Server 19.3への対応を正式に開始いたしました。
FMプランのClaris FileMaker 19に対応したプランであるFMプランネクストシリーズ(FMプランベーシック、FMプランネクストプラスおよびFMプランネクストプロ)では、FileMaker Server for Linuxを採用しています。FileMaker Server 19.3では、FileMaker Server for Linuxのサポート対象となるLinuxディストリビューションがCentOS Linux 7からUbuntu Server 18.04 LTSに変更されています。
CentOS Linux用のFileMaker Server 19は今後の更新や不具合の修正は行われない見通しになっています。現在すでにCentOS LinuxにてFMプランネクストシリーズをご利用いただいているお客さまのサーバー環境につきましては、IPアドレスおよびサーバー環境の変更を伴う更新に関するご案内を個別に差し上げていく予定ですので、いましばらくお待ちいただければと存じます。
なお、FileMaker製品のリリースとサポートに関するポリシーが一昨年変更されていて、FileMaker 18 プラットフォームは2021年6月にメーカーサポートが終了しました。この機会に、FileMaker製品のバージョンアップ、およびClaris FileMaker 19.3に対応したFMプランネクストシリーズへの変更をご検討およびご計画くださいますようお願いいたします。
[ご参考]
Claris の新しいサポートポリシー(Claris ナレッジベース)
https://support.claris.com/s/answerview?language=ja&anum=000034431
初期セットアップ料金が無料となるキャンペーンのご案内(2021年11月30日まで)
https://emic.zendesk.com/hc/ja/articles/900006371343