OS X用のJavaとAdmin Consoleの互換性に関する情報がファイルメーカー社のWebサイトで公開されました。
今週公開されたJava for OS X 2012-006ではJava Web Start機能がサポートされなくなったため、Java for OS X 2012-006を適用した環境ではFileMaker Server Admin Consoleを使用できなくなりました。
現在、OS X LionもしくはOS X Mountain LionでAdmin Consoleをご利用中のお客様は、Java 7への更新を行っていただくか、弊社提供ツールのFileMaker Serverモニターをご利用いただく必要がございますのでご注意ください。
FileMaker Server Admin ConsoleとJava 7については、いくつか問題点が確認されています。OS X用のJavaとAdmin Consoleの互換性に関する情報については、ファイルメーカー社が提供するナレッジベースの記事をご参照ください。
(参考)
- FileMaker Server Admin Console が、Mac OS X Lion (10.7) および Mac OS X Mountain Lion (10.8) の Java アップデート後に動作しない(FileMaker ナレッジベース)
- FileMaker Server と Java 7 に関する重要な情報(FileMaker ナレッジベース)