FileMakerのデータベースファイルを保護する主要な方法は、FileMaker Pro(もしくはFileMaker Pro Advanced)でアカウントとアクセス権を定義することです。Claris FileMaker製品が備える機能を理解した上で、すべてのデータベースファイルの各アカウントに適切なアクセス権セットおよびパスワードを必ず設定するようにお願いいたします。
Clarisが「Claris FileMaker セキュリティガイド」というドキュメントを公開しています。こちらのドキュメントをご覧いただくことをおすすめいたします。
なお、FileMaker Proで利用できる機能を用いることで、データベースファイルを暗号化して保護できるようになっています。FileMaker Proによるデータ暗号化機能のご利用もご検討ください。